位置の記憶「?マスに いた どうぶつは(6ひき)」
もんだい
したの えを よく みて おぼえよう。おぼえたら 「おぼえた!」ボタンを おしてね。
この問題の図: 4×4マスに散らばった 6ひきの どうぶつ の位置を覚えて、?マスに いた どうぶつ を4択から選ぶ「位置の記憶」チャレンジ。多数の種類×位置の同時保持力を鍛えます。 図を見て、下の選択肢から答えを選んでください(音声で問題文を聞くには「よみあげ」ボタン)。
こたえ
いぬ(したから 2ばんめ の ひだりから 3ばんめ)
かいせつ(おうちのかたへ)
4×4マスに6ひきのどうぶつを覚えるチャレンジ問題です。数が多いため段ごとや対角線ごとに整理して覚える方略が必須で、位置と種類の同時保持力が試されます。
「うえの段は うさぎと くま、まんなかへんは ねこと いぬ、したの段は ねずみと ぶた」のように段ごとに2ひきずつ覚えると、想起時に位置から動物を引き出しやすくなります。
出題背景と育つ力
この問題は、4×4マスに散らばった6匹の動物の配置を覚え、隠された場所にいた動物を4択から選ぶ、記憶して埋める形式のチャレンジです。6匹という多さは、一度にまるごと覚えようとすると容量を超えてしまうため、段ごとや対角線ごとに整理して覚える方略が欠かせません。小学校受験の記憶分野では、情報量が多い課題ほど、まとまりを作って覚えられるかどうかで差がつきます。早稲田実業初等部のような難関校でも、多くの情報を落ち着いて処理する力が問われます。
育つのは、6つの種類×位置を同時に抱える記憶の容量と、情報をまとまりに圧縮して扱う整理力です。この「まとめて覚える」経験は、長い話を覚える記憶課題にも生きてきます。
よくあるつまずき
最大のつまずきは、6匹を一気に覚えようとして、結局半分ほどしか思い出せないことです。整理せず並列に覚えると容量を超えてしまい、隠された場所の動物が出てきません。段ごとに2匹ずつなどまとまりを作る工夫が要ります。
次に、種類が多いぶん、いた動物同士が混ざりやすく、実際にいたねこやうさぎを犬のいた場所と取り違えるケースです。選択肢にも実在した動物が並ぶので、位置を手がかりに正しく引き出す必要があります。
また、4×4マスの中央付近の位置は「下から2番目の左から3番目」のようにていねいに数えないと特定できず、隣のマスの動物を答えてしまうこともあります。位置の数え方の正確さも欠かせません。
家庭での声かけ例
たくさんの動物を覚えるコツは、段ごとにまとまりを作ることです。この問題では、絵を見せながら「段ごとに、どこに誰がいるか言ってみよう。上の段は? 真ん中あたりは?」と、「上の段はうさぎとくま、真ん中はねこといぬ、下の段はねずみとぶた」のように2匹ずつまとめて唱えさせてください。まとまりにすると、覚える塊の数が減って思い出しやすくなります。
おうち遊びでは、動物カードを6枚並べて数秒見せ、1枚を裏返して「ここにいたのは誰?」と聞くゲームがおすすめです。慣れたら枚数を増やします。
答え合わせでは、すぐ正解を言わず「その段には誰と誰がいた?」とまとまりごとに思い出させ、選べたら「たくさん覚えられたね」と、整理して覚えられたことをほめてあげてください。
れんしゅうのポイント
- 身につく力: 6要素の同時保持・段ごとの整理記憶
- 教え方のコツ: 段ごとに「何ひき・どの動物」を確認してから細部へ
- ステップアップ: 8要素以上・?マスを複数にする問題へ