位置の記憶「?マスの まるは なにいろ?」
もんだい
したの えを よく みて おぼえよう。おぼえたら 「おぼえた!」ボタンを おしてね。
この問題の図: 4×4マスの四隅にある 4色の まる の位置を覚えて、?マスに あった まるの 色 を4択から選ぶ「位置の記憶」ふつう。色と位置のセット記憶を鍛えます。 図を見て、下の選択肢から答えを選んでください(音声で問題文を聞くには「よみあげ」ボタン)。
こたえ
あおの まる(みぎうえの かど)
かいせつ(おうちのかたへ)
4×4マスの四隅に置かれた4色(赤・青・緑・黄)のまるから、右上に何色があったかを答える問題です。位置ごとに色を紐づけて覚える必要があります。
「ひだりうえは 赤、みぎうえは 青、ひだりしたは 緑、みぎしたは 黄」と、コーナーごとに色を口にして覚える練習が有効です。同じ形(まる)だけなので、色そのものへの注意が磨かれます。
出題背景と育つ力
この問題は、4×4マスの四隅に置かれた4色のまるの配置を覚え、隠された場所のまるが何色だったかを4択から選ぶ、記憶して埋める形式です。形はすべて同じまるなので、注意はもっぱら「色」と「位置」の結びつきに向けられます。小学校受験の記憶課題では、色の識別と位置の記憶を同時に扱う力が問われることがあり、細かな違いに気づく観察力の土台になります。
育つのは、位置ごとに色を紐づけて覚える力と、同じ形の中から色だけを頼りに区別する識別力です。四隅という覚えやすい位置に配置されているぶん、色の情報にしっかり注意を向けられるかどうかが鍵になります。四隅を時計回りに順序立てて覚えるといった方略も、この問題で身につけたいところです。
よくあるつまずき
形がすべて同じまるなので、位置と色の対応が混ざりやすいのがこの問題の難しさです。「赤・青・緑・黄があった」とは覚えていても、右上が青だったか緑だったかがあやふやだと、正しい色を選べません。
次に、四隅は「右上」「左下」と言葉で押さえておかないと、覚えるときも思い出すときも混同しがちです。位置を言葉にしておくことが大切です。
また、選択肢には実際にあった赤・緑・黄も並ぶため、「絵の中にあった色」というだけで選ぶと間違えます。聞かれた場所の色を、位置を手がかりに引き出す必要があります。色の名前がまだあいまいなお子さんは、そもそも色を言葉にできず記憶が定着しにくいこともあります。
家庭での声かけ例
位置と色を結びつける記憶は、順序を決めて覚えると安定します。この問題では、絵を見せながら「四隅を時計回りに言ってみよう。左上から、赤・青・黄・緑」と、順番に色を唱えさせてください。回る向きを決めて覚えると、あとから「右上は?」と聞かれたときに順番をたどって思い出せます。
おうち遊びでは、色の違うブロックを机の四隅に置いて数秒見せ、1つを隠して「ここは何色だった?」と聞くゲームがおすすめです。慣れたら色を入れ替えて繰り返します。
答え合わせでは、すぐ正解を言わず「右上は何色だったかな? 順番に思い出してごらん」と、覚えた順序をたどるよう促してください。色の名前があやしいときは、ふだんから「この車は何色?」と会話に色を織り込むと、記憶の土台が整っていきます。
れんしゅうのポイント
- 身につく力: 位置と色のセット記憶・色の識別
- 教え方のコツ: 四隅を時計回りに「赤→青→黄→緑」と唱えて覚える
- ステップアップ: 色の数を増やす・形と色を混在させる問題へ