記憶
チャレンジ ①
★★★
お話の記憶「ゆうくんの こうえん」
お話の記憶「ゆうくんの こうえん」
おうちの方がお話を読み聞かせてください。読み聞かせは1回のみ。お子さまにメモは取らせず、耳だけで聞く練習をしましょう。
おはなし(読み聞かせ)
あさ、ゆうくんは おかあさんと こうえんに いきました。
こうえんには さくらの きが たくさん あって、ピンクの はなびらが ひらひら まっていました。ブランコで あそんでいると、つばめが たかい そらを とんでいきました。
おひるに なって、ベンチで おにぎりを 2こ たべました。
かえりみち、そらが くもって あめが ふってきたので、ゆうくんは かばんから かさを だして さしました。
いえに つくまで、ゆうくんは ずっと スキップしながら あるいて、「また あした こうえんに いきたいな」と いいました。
しつもん
1. ゆうくんは だれと こうえんに いきましたか?
2. おにぎりは なんこ たべましたか?
3. この おはなしの きせつは いつですか?
4. かえりみちで なにが ふってきましたか?
5. ゆうくんの きもちは どうだったと おもいますか?
こたえ
- おかあさん
- 2こ
- はる(さくら・つばめ から)
- あめ
- うれしい(「スキップしながら」「また あした いきたい」から)
かいせつ(おうちのかたへ)
120語のお話に推論(すいり)問題を2問組み込んだチャレンジ問題です。難関校の「お話の記憶」では単純な事実想起だけでなく、文脈からの推論が頻出します。
推論のポイント
- 問3(季節): お話に「春」とは書かれていません。「さくら」「つばめ」という春の季語から推論します。慶應・早実・雙葉など多くの名門校で問われる形式です。
- 問5(きもち): 「うれしい」「たのしい」と直接書かず、「スキップしながら」「また あした こうえんに いきたい」という行動・セリフから気持ちを読み取ります。
お子さまがつまずいたら、「さくらが さいている きせつは?」「ポツポツって なんの おとかな?」とヒントを出して一緒に考えましょう。
れんしゅうのポイント
- 身につく力: 長い話の記憶力・推論力・文脈理解
- 教え方のコツ: 「なぜ そう おもったの?」と根拠を言わせましょう。答えが合っていても理由が曖昧なら、もう一度読み直すと理解が深まります
- ステップアップ: 登場人物の視点切替、時系列の入れ替えがある150語以上のお話へ